映画「ショータイム」 1月6日 伏見ミリオン座にて

予備知識&期待感

 

 観たいと思ったのは「田舎キャバレー」という言葉、とフランス映画の2点。

 それ以外では、チラシの180度開脚かな。

 実話とあるので、どういうことになるのか??・

 

というわけで映画館に突入。

      おもったより、客多し。年配者が多数だが。

   なぜに、この映画をと聞いて回りたくなる。

 

観賞後

  まあ、楽しく観ることはできた。

  差し押さえ(!)寸前の農場の孫が、憂さを晴らそうと入った

  都会のキャバレーに射抜かれ、農場でキャバレーを開こうとする話。

  都会のキャバレーからスカウトしてきたダンサーをはじめ、

  出て來る人物が個性豊かで、さすがフランスといったところか?

  ただ、物語は緩い。でも、驚いたことに起承転結がある、実話なのに。

  転以降の話の展開がええっと思うほど「はしょ」られている。 

  エンドロールで、現在も絶賛営業中の農場キャバレーのパフォーマーたちが

  出て來るのだが、驚くことに映画の中の登場人物より遥かにレベルが高く

  それぞれほんの一瞬しか出てこないのが残念。

 

  満足度 3.5