映画「エル・スール」 2月20日 伏見ミリオン座にて
映画「違う惑星の変な恋人」 1月26日 ミッドランドスクエアシネマにて
観る予定になかったのだが、「階段の先には踊り場がある」を監督したことを
知って急遽観ることにした。
チラシ(フライヤー)が入手出来なかったのはなぜ?
前作もチラシはなかったのだが、上映館が刈谷日劇だから仕方がないのだが、
今回はシネコンなのになあ。
中島歩がでてるので、また、ダメ男を・・・・
というわけで、映画館に突入。
観客15人程度。平日だからか?
観賞後
20代男女のすれ違う恋愛模様。
チャプターは8まで。
章立てにしたのは分かりやすくする意味で成功か?
中島歩演じるレコード会社社員が、男女4人で飲んでいるとき
男女兼用トイレの前で不意に女性にキスをしてしまうことから
4人の関係が回転し始める。サッカーのパス回しのように。
いや、もう言葉の掛け合いが素晴らしい。
それに登場人物の設定がいいのだと思う。喫茶店員まで変。
満足度 3.75
蛇足 私にとっては来なかった青春を追体験する映画?だったりする。
映画「ゴールデンカムイ」 1月19日 ミッドランドスクエアシネマにて
予備知識&期待感
なし。
というか、超人気漫画が原作。
題名にカムイとあるから、カムイの話なのだろう。
くらいか。
贔屓の女優、山田杏奈がでていることが一番の楽しみ。
「山女」は未見。・
というわけで映画館に突入。
予約の時点で満員になるのはわかっていたので、有休をとって
朝一で観る。
成功。
観賞後
いやあ、活劇巨編と言っていいと思う。
物語はわかりやすく、アイヌの文化も理解が進むし
山田杏奈はもう惚れ惚れとするかわいらしさだし、
CGも素晴らしいし、出て來る俳優が ”楽しそうに”
演じているし。
無理に2時間にまとめず、続くし。
あれ、井浦新ってどこにでてたっけ、だし。
ただ、漫画を知らないことがこの映画を堪能できた理由かもしれない。
山田杏奈 5
満足度 4.5
映画「ショータイム」 1月6日 伏見ミリオン座にて
予備知識&期待感
観たいと思ったのは「田舎キャバレー」という言葉、とフランス映画の2点。
それ以外では、チラシの180度開脚かな。
実話とあるので、どういうことになるのか??・
というわけで映画館に突入。
おもったより、客多し。年配者が多数だが。
なぜに、この映画をと聞いて回りたくなる。
観賞後
まあ、楽しく観ることはできた。
差し押さえ(!)寸前の農場の孫が、憂さを晴らそうと入った
都会のキャバレーに射抜かれ、農場でキャバレーを開こうとする話。
都会のキャバレーからスカウトしてきたダンサーをはじめ、
出て來る人物が個性豊かで、さすがフランスといったところか?
ただ、物語は緩い。でも、驚いたことに起承転結がある、実話なのに。
転以降の話の展開がええっと思うほど「はしょ」られている。
エンドロールで、現在も絶賛営業中の農場キャバレーのパフォーマーたちが
出て來るのだが、驚くことに映画の中の登場人物より遥かにレベルが高く
それぞれほんの一瞬しか出てこないのが残念。
満足度 3.5
映画「PERFECT DAYS」12月29日 伏見ミリオン座
予備知識&期待感
監督 ヴィムヴェンダーズ 主演 役所広司
ぐらいか、前知識としてあったのは。
かなりの部分を忘れており、マジックミラー越しのシーンも
記憶とは微妙にちがっていた。
やはり、心にしみた。さすがに泣かなかったが。
(初回、名宝シネマでは涙が)
観ておくべき監督の1人。が、今回は作品賞ではなく、主演男優賞。
さて映画館へ突入。
老若男女で満員。地下鉄の名古屋駅のでかい広告のせいか?いや。
観賞後
日常の繰り返しが永遠につづくかと思わせる前半と
日常のルーティーンを壊すものが現れる後半。
人間は孤独を生きることは、むつかしい。
役所演じる主人公が、家から出て空を見上げるときの表情。
掃除を中断して、外で待つ時のほほ笑み。
キスされた頬を染める室内灯の明かり。
若い女と神田川をして出るとき、なじみの入浴客の悔しそうな表情。
いつもの昼食場所で出会うOLらしき女性との距離。
出来上がってきた写真をフォルダ?に年月を記入して保管。
等、心に残る場面がいっぱい。
憧憬度 4.5
満足度 4
蛇足。
この映画を見た後、ブックオフで偶然、発見。
即購入。
映画「PERFECT DAYS」12月29日 伏見ミリオン座
予備知識&期待感
監督 ヴィムヴェンダーズ 主演 役所広司
ぐらいか、前知識としてあったのは。
かなりの部分を忘れており、マジックミラー越しのシーンも
記憶とは微妙にちがっていた。
やはり、心にしみた。さすがに泣かなかったが。
(初回、名宝シネマでは涙が)
観ておくべき監督の1人。が、今回は作品賞ではなく、主演男優賞。
さて映画館へ突入。
老若男女で満員。地下鉄の名古屋駅のでかい広告のせいか?いや。
観賞後
日常の繰り返しが永遠につづくかと思わせる前半と
日常のルーティーンを壊すものが現れる後半。
人間は孤独を生きることは、むつかしい。
役所演じる主人公が、家から出て空を見上げるときの表情。
掃除を中断して、外で待つ時のほほ笑み。
キスされた頬を染める室内灯の明かり。
若い女と神田川をして出るとき、なじみの入浴客の悔しそうな表情。
いつもの昼食場所で出会うOLらしき女性との距離。
出来上がってきた写真をフォルダ?に年月を記入して保管。
等、心に残る場面がいっぱい。
憧憬度 4.5
満足度 4
蛇足。
この映画を見た後、ブックオフで偶然、発見。
即購入。