映画 「フィリピンパブ嬢の社会学」 11月11日 ミッドランドスクエアシネマ

白羽弥仁監督作品。

 

予備知識及び期待感

  大学修士卒業論文が原作。

  舞台が春日井。が、ラーメン店ありがた屋を数回訪れただけで

  ほとんど知識なし。ま、昔の西春日井郡というよしみで。

  題名が 「セールスガールの考現学」のよく似ており好物。

 

映画館に突入。

  木曜日の予約の時点でほぼ満席。えっ、て感じ。

  ロビーは大混雑。ゴジラと法廷遊戯とこの映画。

  客はフィリピーナと春日井市民?が多し。

 

観賞後

  

  フィリピンの女性が出稼ぎに来る理由等ここで語られることに

  目新しいことは何も出てこない。

  ヴィザの件もそう。

  それより、ヒロイン役の一宮レイゼルに魅了される。

  翔太でなくても早晩誰かが惚れるだろうという可愛さ。

  これは、社会学ではなく、恋愛ものだと思う。


  

  満足度3.5

 

  舞台挨拶時、横の空いていた席に子供を連れた原作者夫妻が

  座られた。美男美女であった。