映画「17歳は止まらない」11月12日 シネマスコーレ

予備知識&期待感

 監督 北村美幸 女性監督が描く畜産高校。

 予告編 

 「キャバクラか」という教師役のセリフ。

 その教師の車の汚れの中に指で書き込む落書き。

 

 観たいと思った。

 

というわけで、映画館に突入。

  観客15人強か?

  女性客見当たらず、おいらのような中年から爺寸前までばかり。

 

観賞

  楽しかった。見て損はない。

  高校2年生の主人公が、先生に恋をして、無理やりものに

 しようと奮闘する話。

 この映画も、気承転結の転がはっきりとしており、ちょっと驚く。

 池田朱那演じる主人公に猛アタックされるのだが、この男性教師は

よく耐えられるなと感心した。首をかけるまでの相手ではない?

 畜産の方は、ひよこを育てて、半年ぐらいで首を絞めて、切り落とし

逆さにして血を抜いて、最終的にいただくまでを描く。

 題名通りの主人公に、ちょっと羨望のまなざし。

 

興奮度 4

満足度 4

 

蛇足  帰宅後、youtubeで舞台あいさつを見て、ひっくり返る。

    監督 中年男性かい。

    

    小学生の時、うちで飼っていた鶏を食べたことを思い出した。

    ”ひね”だったので、肉は固くおいしくはなかった。