予備知識&期待感
監督 北村美幸 女性監督が描く畜産高校。
予告編
「キャバクラか」という教師役のセリフ。
その教師の車の汚れの中に指で書き込む落書き。
観たいと思った。
というわけで、映画館に突入。
観客15人強か?
女性客見当たらず、おいらのような中年から爺寸前までばかり。
観賞
楽しかった。見て損はない。
高校2年生の主人公が、先生に恋をして、無理やりものに
しようと奮闘する話。
この映画も、気承転結の転がはっきりとしており、ちょっと驚く。
池田朱那演じる主人公に猛アタックされるのだが、この男性教師は
よく耐えられるなと感心した。首をかけるまでの相手ではない?
畜産の方は、ひよこを育てて、半年ぐらいで首を絞めて、切り落とし
逆さにして血を抜いて、最終的にいただくまでを描く。
題名通りの主人公に、ちょっと羨望のまなざし。
興奮度 4
満足度 4
蛇足 帰宅後、youtubeで舞台あいさつを見て、ひっくり返る。
監督 中年男性かい。
小学生の時、うちで飼っていた鶏を食べたことを思い出した。
”ひね”だったので、肉は固くおいしくはなかった。